|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 船 : [ふね] 【名詞】 1. ship 2. boat 3. watercraft 4. shipping 5. vessel 6. steamship ・ 町 : [まち] 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road ・ 岐阜 : [ぎふ] 【名詞】 1. Gifu (pn) ・ 岐阜県 : [ぎふけん] (n) Gifu prefecture (Chuubu area) ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture
船津町(ふなつちょう)は、岐阜県吉城郡にあった町である。 神通川支流高原川の上流に位置し、神岡鉱山(亜鉛・鉛・銀鉱山)の中心地として栄えた。1950年に合併して成立した神岡町の中心地に相当する。現在は飛騨市の一部である。 == 歴史 == * 江戸時代末期、この地域は飛騨国吉城郡高原郷であり、天領であった。江戸幕府により銀の採掘が行われ、この時期から鉱山の町として賑わったという。明治に入り1889年に鉱山経営が全面的に三井財閥に移るとより大きな町になった。 * 1871年(明治4年) - 廃藩置県により、飛騨国一円は筑摩県となる。 * 1875年(明治8年)7月1日 - 高原郷が下高原郷と上高原郷(後の上宝村域、現高山市上宝町・奥飛騨温泉郷に相当)とに分立。そのうち下高原郷49か村が合併し神岡村が成立。 * 1876年(明治9年)8月20日 - 筑摩県から岐阜県に移行。 * 1889年(明治22年)7月1日 - 神岡村を3分割し、町村制施行により袖川村・阿曽布村とともに船津町が成立。船津町は旧下高原郷のうち船津・朝浦・東町・鹿間・割石・吉ヶ原・二ツ屋・西漆山・東漆山・笈破・牧・土・西茂住・東茂住・杉山・横山・中山・谷・跡津川・佐古・大多和の旧21か村の地域からなる。旧村名を継承して計21大字を編成。 * 1950年(昭和25年)6月10日 - 袖川村・阿曽布村と合併し神岡町が成立、船津町が廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「船津町 (岐阜県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|